ウルフアロン選手が100㎏級を制す 東京五輪
東京オリンピック柔道競技6日目が7月29日、日本武道館で行われました。
男子100㎏級に出場したウルフアロン(2017年度卒)は、決勝戦で韓国代表のチョ・グハンに
延長戦5分35秒、得意の大内刈りで一本勝ちを収め、念願の金メダルを獲得しました。
同階級の金メダルは、2000年シドニー大会での井上康生(2000年度卒)以来、
21年ぶりの快挙となりました。
【二回戦】 ウルフアロン〇浮落(1:23)ムハマドカリム・不らも不(ウズベキスタン)
【準々決勝】ウルフアロン〇優勢(技有・大内刈)ペテル・パルチク(イスラエル)
【準決勝】 ウルフアロン〇優勢(技有・大内刈)ヴァルラム・リパルテルアニ(ジョージア)
【決 勝】 ウルフアロン〇GS大内刈(GS5:35)チョ・グハン(韓国)
※試合成績はe-Judoより参照